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黒ちゃんの歌 (2025) 制作後記

  • 執筆者の写真: チーチー☆ビアンカ
    チーチー☆ビアンカ
  • 7月14日
  • 読了時間: 2分

黒ちゃんは2020年4月にとある民家の竈門の中で産まれた黒猫。子猫のときに保護されてうちの実家に引き取られました。竈門で産まれた黒猫(♂)なので竈門 黒吉と名付けられました。


うちの母は子どもの頃、シロちゃんという猫を飼っており、それはそれは心通わせ合っていたそうで、その思い出もあってまたいつか猫を飼いたいと夢見ていました。その夢は半世紀近く叶いませんでしたが、還暦目前にして今のパパと再婚を果たしたことにより、電撃達成されたのです!人生何が起こるか分かりませんね・・・。私も母が再婚するという一大事が起こらなければ夫とゴールインすることはなかったでしょう。なので黒ちゃんは母が勝ち取った幸せを形にした存在であり、歩く奇跡なのです。今では黒ちゃんと暮らすためにパパと結婚したと冗談ぶく母ですが、すべては黒猫大明神様のお導き・・・その通りなのかもしれません。


黒ちゃんの歌を作りたいとずっと考えてきましたが、なんだかんだ実現するまでに5年もかかってしまいました。今年で5歳となった黒ちゃん。赤ちゃんの頃は信じられないくらいかわいかったのですが、何を隠そう今も仰天のかわいさです。しかも大人になって性格が丸くなったのか、今では私にも少しなでなでさせてくれるようになりました。私には感謝の歌を捧げることくらいしかできることがありませんが、これを機に、黒ちゃんの魅力を多くの人に知って頂き、保護猫を迎えることに興味を持ってもらえると嬉しいです!



 
 
 

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