top of page
執筆者の写真チーチー☆ビアンカ

遠守-トモ Friends(2020)制作後記



レコーディング期間 2019年11月〜

撮影期間 2020年1〜2月


親しい友人が職場のパワハラによりうつになってしまった

そのことがあって友をテーマにした歌をつくろうと思った


彼女は大学の同級生で私が歌い始めるキッカケをくれた人

明るくてボインでいつも人に囲まれていたが山田かまちが好きで

孤独を知っていた


そんな彼女がいじめられてうつになってしまった事は衝撃だった


いつだって...手ぶらで帰っておいで というフレーズは

金もなく、経験も積めないまま、嫌な思い出だけを胸に

ブラック企業を後にした自分が誰かに言ってほしい言葉でもある


作品タイトルは素敵な字を書く彼女にお願いしようと思っていた

クリエイティブな事って気晴らしになるから

結局、それは叶わなかったがまたいつかお願いしたい


だから生きててね

これからもずっと友達だよ


この歌の撮影は主に都内の里山で行ったが、

母が再婚した為義父が車両協力してくれるようになった

元アニメーターの母には絵の協力もしてもらったし

二人の協力がなければこの作品は完成しなかった!


里山で暮らす画家がフェリーで旅立った友にお便りを出すという

ストーリーのミュージックビデオ


ストーリーを敷いてビデオを撮る事は初めてだったので楽しかった


赤ポストや港など、良いロケーションを探すのは大変だったけど、

イメージ通りのところが見つかったと思う


谷戸では道案内してくれるおじさんがいたし、

港では声をかけてくれた若いフォトグラファーさんがいた


良い出会いに感謝したい







閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page